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コンクリート目地の種類について
皆さん、こんにちは!グリーンスポットです🐶
今回は土間コンクリートのコンクリート目地について書いてみようと思います。
コンクリート目地について
お庭や駐車場にコンクリートを打ちたいと思っている方は多いですよね👀
実際に土間コンクリートを施工されているお庭を見ると、コンクリートとコンクリートの隙間に植物が植えてあったり、なにかデザインのような区切りをされているのをよく見かけると思います。
実はあの形には意味があって、コンクリートは固まると外気の影響で収縮や誇張を繰り返すため、ひび割れが発生しやすくなります。
そのため、細かく区切り(目地)を入れて、コンクリートの亀裂を予防しているんです。
今回は、そのコンクリート目地(スリット)の代表的なデザインをいくつか紹介します。
デザインによってお庭の雰囲気がだいぶ変わりますので、これから土間コンクリートを打つ予定の方はぜひ参考にしてみてください😊
1.砂利目地
コンクリート目地で一番多いのが砕石(砂利)敷きです。
理由としては値段が一番安くなることと水はけも良いことで選ばれる方が多いようです。
砂利の色・大きさも様々で、お客様のご要望をお聞きしてチョイスします。
デメリットとしては車の出入りで砂利が少し散ったりします。
(我が家の駐車スペースの目地も砂利敷きにしていますが個人的には気にはなりません👀)
2.プラスチックの目地をいれる(エキスパンタイ目地)
これはコンクリートの伸縮に耐える樹脂で作られた目地です。
幅も15mmから20mmくらいの狭いものが多く、直線的なスタイリッシュなデザインをつくるのにピッタリです。
シュッとしたかっこいいお庭がお好きな方にオススメ✨雑草も生えてきません。
また、土間と目地に段差ができないので、ご年配の方にも人気です。
以前「駐車スペースでスケボーをしたい」というお客様がいらっしゃった時もこちらの施工し、喜んでいただきました😊
3.レンガやピンコロ石を使った石目地
こちらは殺風景になりやすい駐車場にレンガやピンコロ石を入れて温かみのある雰囲気にしたり、アプローチや門柱・花壇に使った素材と合わせて統一感のある雰囲気に仕上げることができます✨
ガーデニングが好きな方には特に人気なデザインです😊
4.植物を植えた目地
タイヤで踏まない部分やコンクリートの周り(ふち)に植物を植える方法も人気です🍀
レンガでも温かみが出ますが、さらに踏圧(踏みしめ)に強いタマリュウ(竜の髭)、リッピア(ヒメイワダレソウ)などの植物を植えるとさらに温かみのある雰囲気を出すことができます。
カントリー調が好きな方や、女性に人気があります。
5.人工芝目地
こちらは目地のすきまに人工芝を切ってボンドで止めたりピンを打ったりして固定します。
雑草対策にもなり、メンテナンスが要らないので気軽に緑を取り入れたい方におすすめです😊
グリーンスポットおすすめの目地は「砂利目地」
★お庭の施工をしている自分がおすすめなのは砂利目地です!😊
お庭に雑草対策のために防草シートと砂利を敷かれる方が多いので、それと同じ種類の砂利をひくことで、統一感がでますし水はけも良くなります。
コスパが良いのも大きなメリットです。
また、目地の底に排水パイプを仕込ませて、宅外に排水させたりすることもできますし、将来、他の素材に変えたくなったときにも簡単に変えることができます。
外構リフォームのことならお任せください!
お庭は一度作って終わりではなく、生活しているうちに傷んでくる所がありますし使いにくい部分を改善していく必要があります。
グリーンスポットではこうした点に気を付け、お客様としっかりコミュニケーションを取りながらより良い庭で過ごしていただけるように日々努めています。
お庭のことで誰に相談したら良いか分からない、ホームセンターに行ったけど何を買ったらいいか分からない。そんな時はぜひグリーンスポットにご相談ください。皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしております😊
福山市の外構リフォーム専門家
グリーンスポット
お庭の修理や工事のことなら外構リフォーム専門のグリーンスポットにお任せください!波板の張り替え・ポストや表札の設置などの小規模なものから駐車場の拡張工事などのリガーデンまで様々な工事を行っております。